「庭に雑草があると見た目も汚いしとっても邪魔だ。」
「何とかして対策する方法はないの?」
庭に雑草が生えると、見た目も悪く害虫や病原菌を招く要因にもなるのでとても厄介です。
そこで今回は、誰でも簡単にできる庭の雑草対策の方法をメリット、デメリットとともに紹介していきます。
主な雑草対策
今回は代表的な対策方法を紹介しておきます。
*レンガ
シンプルに庭をつくる際にも使われます。
庭になじみやすいというメリットと時間がたつと変色して苔が生えるというデメリットがあります。
*固まる土を使う
水をかけるだけで、コンクリートのように固まる特殊な土があります。
メリットとしては、色合いは土と同じなので庭に合うということと、一度固まると手入れが不要で管理が楽であることです。
デメリットは設置が難しいことです。
専門の業者に頼んで設置してもらいましょう。
*防草シート
雑草が生えてこないようにするために敷くシートになります。
合成折込繊維、合成不繊維などさまざまな種類があります。
こちらのメリットは天然でできたものであれば、放っておいても自然と土に帰ることです。
使用後の始末が不必要でとても楽です。
デメリットとしては、防草シート単体ではきれいではないので上に砂利や石を引く必要があることです。
*除草剤
雑草を防ぐ農薬です。
メリットとしては、即効性があり、使うとすぐに効果が表れるところです。
また、効果が長続きするものもあるので活用してみるとよいでしょう。
デメリットは、農薬のため人体に悪影響を与える可能性があることです。
使用時には不意に吸い込んだり、皮膚についたりしないよう注意が必要です。
人体だけでなく、植えている植物にも影響を及ぼします。
ガーデニングをしている方は育てている植物にもかからないようにしてください。
*砂利、砕石
人工的に作られたものや自然で砕かれ小さくなったものがあります。
メリットとしては、石や砂を敷くだけなので設置が簡単であることです。
デメリットは時間がたつと雑草が生えてきてしまうことがあります。
また、庭に敷くと落ち葉や枯れ葉の掃除をする際に邪魔になることも考えられます。
まとめ
以上が代表的な庭の雑草対策です。
今回紹介した以外にもたくさんに雑草対策があります。
いずれにしても、それぞれのメリットとデメリットをしっかり把握してから選ぶよう心がけましょう。
この記事を参考にして、雑草のないきれいな庭をつくってみてください。