マイホームを建てる予定で、おしゃれで機能的な外構デザインにこだわりたい方へ。
理想の外構を実現するためには、最新のトレンドや人気デザインを知っておくことが重要です。
この記事では、外構トレンドを解説し、流行するデザインや注目すべき最新情報、外構設計の際に役立つポイントを紹介します。
□エクステリアで人気のデザインをチェック!
外構トレンドは、大きく3つのキーワードに分けられます。
1: 主役級カーポート
2: 明るい木目柄
3: グレージュ
それぞれの特徴や魅力を具体例を交えてご紹介します。
1: 主役級カーポート
カーポートは、車を雨風から守るだけでなく、外構デザインの重要な要素となっています。
2023年は、従来のシンプルなカーポートに加え、デザイン性の高いカーポートが注目を集めました。
例えば、LIXILの「カーポートSC」は、スタイリッシュなデザインと機能性を兼ね備え、高級感を演出します。
後方支持タイプや3台用、梁延長タイプも登場し、ますます人気が高まっています。
カーポートSC以外にも、四国化成の「マイポートNext」や、三協アルミの「U.スタイル アゼスト」など、個性的なデザインのカーポートが数多く登場しています。
これらのカーポートは、単なる雨よけではなく、外構デザインの主役として、個性的な空間を創造するアイテムとして注目されています。
2: 明るい木目柄
外構に木目調の素材を取り入れることは、ナチュラルで温かみのある空間を演出する効果があります。
最近は従来の落ち着いたダークな木目よりも、明るくリアルな木目柄が人気です。
LIXILの木目カラーラインアップでは、チェリーウッドやラスティックオークなど、より自然な木目を表現したカラーが注目されています。
明るい木目は、黒や白のエクステリアと組み合わせて、コントラストを楽しむデザインにも最適です。
白と組み合わせるとナチュラルで温かみのある雰囲気になり、黒と組み合わせると、温かみを残しつつ個性的でかっこいい印象になります。
3: グレージュ
外構デザインでは、白や黒、グレーなどのモノトーンが定番ですが、最近よりニュートラルな印象の「グレージュ」が注目されています。
グレージュは、グレーとベージュを混ぜたような、落ち着いた色合いです。
クールなグレーとは異なり、上品で洗練された雰囲気を醸し出し、同時にナチュラルで温かみも感じられます。
車の色にも「くすみカラー」と言われる、グレーがかった色が人気ですが、エクステリア商品でも、グレージュカラーは注目されています。
□2024年外構トレンド予想!
2024年、インテリアスタイルとして注目を集めているのが「ジャパンディ(Japandi)」です。
ジャパンディ(Japandi)とは、日本の(Japanese)と北欧の(Scandinavian)をミックスしてスタイルです。
日本と北欧のスタイルの共通点として、機能的でシンプルな美しさと自然素材へのこだわりが挙げられます。
このスタイルを外構にも取り入れるのが2024年のトレンドです。
□まとめ
外構トレンドは、主役級カーポート、明るい木目柄、グレージュなど、シンプルながらも個性を際立たせるデザインが人気です。
また、2024年はジャパンディスタイルが日本だけでなく世界中でトレンドになっています。
これらのトレンドを参考に、自分らしい個性あふれる外構デザインを実現してください。
外構デザインやその他のことで何かご相談があれば、ぜひ当社までご連絡下さい。