外構工事でフェンスの設置を検討している方へ!目隠しフェンスのメリットを紹介します!

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外構工事を検討している方の中で、フェンスの設置をお考えの方はいらっしゃいませんか。
防犯やプライバシーの対策としても、フェンスなどの目隠しの設備は取り入れておきたいものですよね。
そこで今回は、目隠しフェンスのメリットやデメリットについて紹介します。

□フェンスを設置するメリットとデメリットについて

これから新しく住宅を建てる方は、フェンスの設置をお考えの方がたくさんいらっしゃると思います。
近年は、フェンスや塀などを設置しないオープン外構のスタイルにする方が多くなってきました。
しかし、防犯やプライバシーの対策をするためにもこれらの設備を取り入れるのがおすすめです。

ここからは、フェンスを設置するメリットとデメリットについて紹介します。
まずは、メリットを3つ紹介します。

1つ目は、プライバシー保護に効果があることです。
フェンスを設置する一番の目的は、プライバシー保護のためだと言っても過言ではないでしょう。
フェンスなどの設備を設けると、日常生活をする上で住宅の前を通り過ぎる通行人の方からの視線を気にする必要がなくなります。
そのため、自分たちのプライベート空間を作り出せます。

開放感のある住宅にするためにオープン外構は人気を集めていますが、フェンスを設置すれば、周りを気にすることなくカーテンを開けたままにできるので、より使い勝手が良いでしょう。

2つ目は、庭を有効活用できることです。
自宅に素敵な庭があっても、外部からの視線を遮る設備がなければ、周りの目線を感じて庭に出ること自体、気にかかるかもしれません。
しかし、フェンスを設ければ外部からの視線を遮断できるので庭を有効活用できるでしょう。
ガーデニングなどの趣味の時間を楽しめるのも魅力の1つです。

3つ目は、住宅の外観を変えられることです。
プライバシー保護の機能を持つ設備には、フェンス以外にもさまざまな設備があります。
それぞれの設備で色やデザインなどが異なるので、住宅のイメージに合ったものを選べば、住宅の印象を良くできるでしょう。

次に、デメリットを2つ紹介します。

1つ目は、日当たりの問題です。
設備を設置する場所や大きさなどを間違えてしまうと、日当たりが悪くなってしまう可能性があります。
これでは防犯やプライバシーの対策はできていても、後悔してしまう原因になります。
そのため、設置場所や設備の高さ、大きさなどには十分に注意して選ぶようにしましょう。

2つ目は、圧迫感を感じてしまうことです。
設置したフェンスや塀が高すぎて外側が見えなくなってしまうと、生活をする上で圧迫感を感じる方もいらっしゃいます。
快適な生活を送るために設けたフェンスなのに、そのせいで住宅内が落ち着かない場所になってしまうのは避けたいですよね。
そうならないためにも、設備を選ぶ際は細かい部分までこだわって選びましょう。

□フェンスの種類について

ここまで、防犯やプライバシーの対策をするための設備としてフェンスを紹介してきましたが、フェンスの中にもさまざまな種類があります。
そこでここからは、フェンスの種類について説明します。

まずは、天然木材のフェンスです。
この素材の特徴は、耐久性に優れているのでメンテナンスの手間がかからないことです。
さらに、経年変化を楽しめるのもこの素材の特徴です。
月日を重ねるごとに色合いの変化を楽しめます。

次に、樹脂のフェンスです。
この素材は表面に施された加工により、本物の天然木材のような質感を実現します。
天然木材のようには経年変化をしないので、長期間にわたって本来の色味を保てます。
さらに、カラーバリュエーションが豊富なのもこの素材の特徴です。
自分の住宅に合ったカラーを選べるでしょう。

最後に、アルミ製のフェンスです。
金属でできているこの素材は、雨風にも強い耐久性を持ち合わせています。
天然木材や樹木のフェンスには不向きな形状も、この素材なら実現できる可能性もあります。
そのため、高さのあるフェンスを設けたい場合はこの素材がおすすめです。

□フェンス選びをする際のポイントについて

フェンス選びをする際のポイントをいくつか紹介します。

1つ目は、高さです。
先ほどから何度も言及していますが、フェンスの高さは非常に大切です。
なぜなら、不適切な高さのフェンスを設置してしまうとデメリットが生じるためです。
隣接する住宅とのバランスなども考慮して、最適な高さを見つけましょう。

2つ目は、設置場所です。
不適切な場所にフェンスを設置してしまうと、風通しや日当たりに問題が生じる恐れがあります。
高さを考慮したうえで、設置場所にもこだわって決めましょう。

3つ目は、デザインです。
外側から見ても内側から見ても違和感のないデザインを選ぶようにしましょう。
個性的な色のフェンスを設置するのも魅力的ですが、悪目立ちする可能性があるので注意が必要です。
外壁と色をそろえれば、このようなリスクは減らせるので参考にしてみてください。

□まとめ

今回は、目隠しフェンスのメリットやデメリットについて紹介しました。
失敗しないフェンス選びをするためには、高さや色味などの細かな箇所にこだわって選ぶ必要があります。
この記事で紹介したことを参考にして、快適な生活環境を手に入れましょう。

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